駆 動 輪 。

その脚を、ゆっくりと前へ。

第4回鉄道模型広場inルミエール

 

大分過ごしやすい季節になったのと同時に、連休に続けて上陸した台風のせいで職場はてんてこまいの忙しさだった10月はじめには、恒例となりつつあるルミエール府中さんでの『鉄道模型広場inルミエール』を開催しました。

今回の会場は、諸事情あってコンベンションホールではなく見慣れた会議室でした。
ちなみに大人の事情(察し)によって平日設営となった他、偶然にも町田トレインコネクションが小田急相模原で行われるおださが ロードフェスタへの出展が決まり、コレがまさかの同日行程ということでスタッフも集まらないという緊急事態での開催でした。

 

f:id:tenousu-4472:20181024211417j:plain金曜夜に各位仕事や学校からダッシュで駆けつけ、ルミエールの閉館時間ギリギリまで設営し、翌朝も早朝から集合しレールを敷いた今回の全景がこちら。

単線ながらも持込み線を設置。第2回のようなスタートandゴールを決めたものではなく、事由に遊んでもらいたいという空転さんの意思をもって周回としました。

また、今回も1畳プラレールのぺたぞうさんから資材応援を頂きましたが、春の来場者数を予想し、同時に設営の都合から平面レイアウトと柱周回レイアウトの架橋は中止し、完全独立となりました。
スッキリ見えるようですが、反面すこし寂しさも感じます。

 

f:id:tenousu-4472:20181024212127j:plainしかし、レイアウトの一つ一つは大変な濃さ。此方はDNDK主任が手がけた留置線。
なゆほ君が「ちゅうおうのような抱え込み式の留置線つくりたくない?」と言い出し、それに応える形で主任が一晩でやってくれました。流石主任。

また画像の手前側(写っていない部分)にも、五号機くんが作った短編成用の留置線が設けられ、特に2日目は多くの車両で賑わっていました。

 

f:id:tenousu-4472:20181024212408j:plainその車庫と対をなすのがこちらの大きな駅。発想なゆほ、敷設DNDK主任のコンビは本当に良い仕事をしてくれます。流石オタク。ソコに痺れる憧れるぅ!!!!

抱え込み式かつ頭端式の巨大駅は、地下レールとナップフォード駅をふんだんに使って製作され、また留置線に入りきらない列車達が並べられ、多くの列車達が発着するターミナル駅さながらの光景が映し出されていました。

 

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こちらはトミプラさんが手がけたトミカタウン。
プラキッズやトミカを大量に配置し、とても丁寧な物語が作り出されています。

 

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(丁寧な物語の例)(レスキュー隊の朝トレの様子だそうです)

 

 

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府中の大事なメンバーの一人になりつつある京急Pくんは、地下グランドステーションを重ねて配置し「調布駅」を連想させる駅を作ってくれました。

でも走っているのは京王よりも京急の車両が多かったので、きっと高砂とか青砥とかだと思います。大仏もいるし。

 

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府中名物の旧日本製プラレールの展示。通称“ジャパリパーク”も健在。

 

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留置線には目を見張ってしまうような素敵な作品が並べられています。

 

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前回の府中で、池谷君や黒江さんが電飾を施し評判だったことをパクって真似して、私もダイソーでLEDライトを購入し、駅をライトアップさせてみました。

おかげで府中名物“ナイトモード”は大盛況。次回に向けてもっともっとライトを増やさなければ・・・と思いました。でも電池の消費早いよ。

 

といった具合で、第4回鉄道模型広場inルミエールは無事に閉幕。

えちごやさん、ムラタケさん、shin-chaさんといった大御所の方々を筆頭に、多くのプラレーラーと子供達が遊びに来てくれた今回のイベント、本当に感謝感激です。ありがとうございました。また来春、お会いしましょう。

 

シン・プラレールのすべてを製作予定のなゆほ君のブログもご覧ください。
nayuho.hatenablog.jp