第5回鉄道模型広場inルミエール③
各出展者の素晴らしいレイアウトを紹介し終えたところで、お金は持っていても友達も人望も無い私“福遠”の担当ゾーンを紹介させていただきます。
コンセプトは“複々線”と決めていました。
というのも、第一回プラレールひろばinちゅうおうから一緒にやってきた雅さんの東京口シリーズが今年で10周年ということ。また近年の関東プラレーラーは通勤電車をフル編成で作っているという事情から、これらの車両がのびのびと走らせたいな･･･と思ったため。決してほかにアイデアがなかったわけではありません。
同時に、各出展者がおのおのテーマを決めている中で応援スタッフの車両を置いたり走らせたりする場所を確保するという意味合いも持っています（適当）。
全景。
仮設舞台を4つと言う広い面積を頂いたこと、また複々線のプロフェッショナルが集うハジケ組本部から春の交通安全運動の視察で来たほくと君、TOKYO支部長の狂夜さんによって見事な複々線を敷設していただきました。
全景写真の奥はこんな感じ。富士山が目立ちます。
複々線といいながら、複々線狂のハジケ組島田支部のやは君の陰謀で一部が3複線となり、これを往来する通勤型電車が都会っぽさが演出します。
また各ゾーンを貫通する新幹線は地下レール･ホームドアステーションを連ね、その下に駅を設け新大阪っぽさをアピールしてみました･･･が、地下レールは両端を橋脚で支えているだけで間を支えるものは特になし。結束バンドで固定しているとはいえ中央部が下部にたわんでしまったことで、一部新幹線車両がひっかかり走行できないという自体に見舞われました。ココは反省点。
留置線には10両編成以上の通勤電車がずらっと並びます。
駅に併設するように機関区が置かれ、大きなお友達大好きの機関車たちが勢ぞろいしています。
また奥には貨物駅っぽいものを設置。中古屋で見つけた木製玩具のクレーンや空母を置いて港っぽさを演出してみましたがイカガデショウカ？（softolk）
ただ私は会場全体を歩き回り来場者対応や京王設備サービスのF館長、担当I氏、来場した大御所プラレーラーの皆様との懇談などもあって中々現場にいられず。主に関西ゴネゴネ班から出向してきたMinami君とらいてう君がレイアウトの面倒を見てくれました。
また会場規模も大きくて、各ゾーンで行われた並びや事件の殆どを撮影する時間も機会もなく。ご紹介できるのはここまで。うーん、残念。
運転会中、立体プラレールの頭上に設置された瀬戸大橋が落下したり、府中くらやみ祭りの一環で会場前を巨大な太鼓が通過したり、雹が降ってきて大騒ぎするなど衝撃的な場面が幾つかありましたが、どれも笑い話として今後語り継がれることでしょう。
また公開1日目の閉幕後は会場内でプラレーラーパーティーと題した中夜祭を実施。なつかしのビデオ上映や電車でGOプレイなどが行われ、プラレーラー同士の交流もできてよかったかな？と思います。
といった具合で第5回鉄道模型広場inルミエール（府中運転会）は閉幕。
思うところはありますが、総じて楽しい時間をおくることができたと思っています。
同人作家として一躍有名になり、またこの大きなイベントに集う個性的なプラレーラーをまとめるなど公私ともに大忙しにも関わらず、当イベントを成功させようと粉骨砕身してくださった代表“空転”さんはもちろん、個性的過ぎるプラレーラーの皆さん、帰りたくないとぐずった子供やアンケートに『プラレ博よりもいい』と公式disを混ぜてくれた親御さんなど来場してくださった皆さん。本当に有難うございました。またのご来場、お待ちしております。
･･･綺麗に文面をまとめることが出来ないので、あとは代表の空転さん、宜しくお願いします（他力本願）。
そうそう、大事なことをお伝えし忘れていました。
だそうです。各位宜しくお願いします。
追記（他プラレーラーのブログ･ツイッターの様子）
代表の空転さんが当日の様子をまとめてくださいました。
（膨大な量なのに有難うございました･･･）
大学より喫茶店に通いだしたことで就活ピンチななゆほ君のブログ
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