第6回鉄道模型広場inルミエール
だいぶ涼しくなりましたが、私は元気です(死んだ魚の目をしながら)。
その開催規模や空転プロデューサーの名前がSNSや同人界隈で売れ出したことで、ありがたくも著名となりつつある府中運転会こと“第6回鉄道模型広場inルミエール”が開催されました。
・・・が、開催期間中に観測史上最大級の台風19号がドンピシャにも関東に上陸し、2日間あった公開日のうち1日目(12日)は公開中止に。
前日(11日)の設営も大人の事情(察し)により夕方から数時間のみ。撤収も2時間で終わらせなければいけないという特務機関NERVもビックリの大突貫運転会となりました。
【設営日】
13時には主要メンバーが会場入りして資材の搬入。そこから各自用事を済ませたプラレーラーがゾクゾクと集まってきました。
が、大人の都合で会場全体での設営ができるのは17時以降。それまでは半ばフリータイムのようなもので、とりあえず近況報告をしたり、流行の秒設営ごっこをしました。
ちなみに今回の府中運転会は、府中市と姉妹都市のオーストリアのウィーン市ヘルナルス区の交流を記念して“欧州”というテーマがありますので、レイアウトもそれっぽい雰囲気を重視につくっていきます。
画像は右からピザの斜塔、エッフェル塔、ネス湖を背景に走るSL(イギリス)です。
それだけに飽き足らず、HO/OOゲージの欧州走行会も実施されました。
17時を回って会場全体を使用できるようになったので本設営を開始。
各運転会で歴戦のプラレーラーたちがこぞって机や椅子を片付けていきます。
21時にはおおかた設営が終了。こちらは海外ゾーンの頭端駅。
今まで使い方に散々苦労したナップフォード駅9連がようやく陽の目を浴びたことは勿論、奥にはホームドアステーションを並べた高架の高速線駅と、手前には駅併設の車庫というのが個人的な萌えポイントです。
頭端式の反対側には通過式の駅を配置。
頭端式と通過式の駅を横並びにするか、離れ離れにするかで私と平塚くん・名誉会長氏で熱い口論となりましたが、結果としてとても雰囲気がでているのでコチラにしてよかったかな、と思っています。
ウィーン中央駅をイメージされた屋根と建物は1000番台さんの魔法です。
さらに奥へ進むと貨物駅。京急P君を中心としたチームにつくってもらいました。
カラフルな海コンテナが並ぶことで海外っぽさが感じられます。
会場内には資材分離と設営の簡略化を目的に、机を並べた島が2つ作られました。
1つは海外島。もう一つはフリーテーマの国内島。
国内島は池谷君チームによる細部まで作られたトミカタウンや
なゆほ君チームによる配線美あふれる留置線、
中央運転会の牧場王ゾーン(府中出張版)などが展示され、物語性の強い島となっていました。
改造車両や貴重なプラレール製品の展示もされました。
いろいろ見て回ったのですが、とりあえずメモで遊んでいる人が多くて作品より一言のが印象に残ってしまったのが正直なところ。
また8月のコミケで本を出した一部プラレーラーを中心としたプラレールオンリーの同人即売会も実施。そこそこ多くの人に買っていただいたようで何よりです。
そんな感じで第6回鉄道模型広場inルミエールは閉幕。
台風19号のせいで公開が1日中止になったり、設営・撤収(過去最速の45分)が大忙しだったり、涙なしでは語れない裏話は数多くあるのですが、私のつたない文面ではお伝えしきれないし、なにより記述が面倒なので、そういうのは空転プロデューサーに聞くか、Twitterでも見てください(適当)。
ともかく、参加されたみなさんお疲れ様でした。ありがとうございました。
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