駆 動 輪 。

その脚を、ゆっくりと前へ。

第7回プラレールひろばinさっぽろ


日高地方の旅行記が長くなったせいで北海道旅行のメイン感がすごいのですが、この旅行の目的は4年振りの開催となったプラレールひろばinさっぽろへの参加です。今回もWindowsXPのトップ画像からお送りします。

 


会場はお馴染みのモエレ沼公園にあるガラスピラミット。札幌から電車とバスを乗り継ぐのがセオリーですが、乗換案内に従って北34条駅からバスに乗ってきたら『普通はそっちまわりじゃない』と言われました。

 


会場の入り口でやは君に確保され、会場入りせず施設内の売店でオタクら数人とソフトクリームを食べることになりました。10月の北海道とはいえ、今年もやっぱりちょっと汗をかくような陽気な天気ですし、美味しいですし…。

 


アイスを食べたら身体が冷えたので、ようやく会場入り。バックヤードで荷物を降ろしつつ札幌のリーダーともちん君にご挨拶をしていると名誉会長さんが『お弁当が届きました!順次食べてください!』とアナウンス。皆プラレールに夢中だったので事前に注文していたお弁当を食べ始めます。美味。

 


お昼を食べたら本番のプラレールです。

今回の札幌運転会では”北海道の鉄道全線再現”ということで、半年以上前から会議を重ねてきたメンバー。本州からかき集められた資材が床いっぱいに敷き詰められています。

 


北本運転会でお馴染み、砂川くんの青函連絡船モジュールが置かれた函館駅

 


堂々と鎮座する札幌駅は様々な車両が往来しています。

 


日本最北端の稚内。訪問したことがないので再現度が高いのかどうか”わっかんない”。

 


北海道ではお馴染みの簡易ホーム”糠南”。いや、そんな制作意欲を”ぬかなん”でも…

 


廃線になった日高本線もしっかりありました。静内駅は馬産地として有名なのでサラブレッドもいます。昨日まで日高にいたのでここが一番盛り上がりました。

 


北海道と言えばうんたん♪うんたん♪という拗らせオタクが多いので、上砂川駅付近を走行する運炭列車の姿も。

 


灯台トンネルを通過するキハ54系代走の特急サロベツ2号。

 


そして集合写真。見どころは他にも山ほどあるのですが割愛。

 


撤収は想像以上に早く終わったので、北海道の鉄道再現で選ばれた駅や鉄道施設の駅名看板風名刺で〆。『持って帰っていいよ』と言われたので真剣衰弱の如く、各自思い入れのある名刺を持って帰ることに。僕は静内を持って帰ります。うまぴょい。

 

札幌運転会はメインスタッフが『やろうか』といって開催される非定期運転会なので、次回開催がいつになるかわかりません。北本や府中でも札幌成分を味わうことができることを考えたら、次の開催は再び4年後…とかになるかもしれませんが、そんな非定期開催だからこそ開催の暁には遊びに行きたい!という北海道の鉄道が大好きなプラレーラーが後を絶たず、今回も本州各地から多くのプラレーラーが集いました。

参加された皆さん、また参加できずとも何かしらの形で協力してくださった方々、ご来場された皆さん、ありがとうございました。また機会があれば是非、北の地でお会いしましょう。