駆 動 輪 。

その脚を、ゆっくりと前へ。

第16回北本でんしゃ広場


夕方ラッシュ時間帯の圏央道と関越道を安全運転の範囲でかっ飛ばし、ナビ上の所要時間1時間半を実際には1時間という回復運転でやってきたのは第16回北本でんしゃ広場の会場。
実は9月くらいに開催が決まっていたところを、後から武蔵府中鉄道模型博のオファーがはいってしまい、やむを得ず同時開催となってしまった次第。砂川君には府中にも協力してくれている(後述)ので本当に頭があがりません。

私自身は今回の北本でんしゃ広場に深く関与していないので無理に来場する必要もなかったんですが、写真は撮りたいな…と思ったので砂川君や現場指揮していたやは君らに無理を言って突撃しました。どれくらいの無理を言ったかというと、設営が終わった北本組は19時に会場を後にしご飯に行くという予定のところを、19時ちょうどに会場につけるから!!!!!待って!!!!!と連絡した程度。実際には18時58分に会場についたのでセーフです(なにが?)。

 


今回は”一本列島”というテーマ。1988年3月13日 青函トンネル開業と同年4月10日の瀬戸大橋開業によってJR全7社の路線が全て線路で結ばれたことと、それに伴って実施されたダイヤ改正に対する『日本列島』と『一本』を掛け合わせたJRのキャッチコピーをモチーフに、日本全国の鉄道を表現しようということらしいです。

 


全景としてはこのような感じ。

 


事細かく再現するのではなく、プラレールらしくデフォルメされたレイアウトと情景品を使って日本各地が表現されています。こちらは山手線と東京タワーを中心に線路が入り組む東京。

 


スカイツリー小池百合子ツインタワーなどはありませんでしたが、代わりにヤシオリ作戦が。

 


静岡。お茶で濁すな(お茶だけに)。

 


名古屋は東海道新幹線中央西線。奥にはリニアが。

 


大阪。私鉄大国とまで言われるほど私鉄勢力がすごい関西ですが、当然ながらJRがモチーフの運転会なのでJRや国鉄の車両が中心になっています。

 


山陽・山陰地区の中心・岡山。

 


岡山の下方には瀬戸大橋を渡って四国もしっかり表現されていました。やは君のオススメポイントは画面右側のスイッチバックだそうです。

 


九州もコンパクトに。観光列車ばかりなのと、リニア実験線が見どころ。

 


東京から北側もしっかり表現されています。

 


これは秋田(のはず)。

 


そして北海道。静岡同様、飲み物が誇らしげに展示されています。

 


新潟方面から関西を望む。

先述の通り、武蔵府中鉄道模型博と日程が被ってしまった北本でんしゃ広場。JOIN-T北本のリーダー砂川くんは府中にも協力してくれています。
また、砂川くんが全力で北本を旗振りできないために、百戦錬磨のやは君(なんでいるの?)やJOIN-T足立の開催が望まれる六郷くん、MTCのビックボス池谷くんらが北本運転会をサポートしてくれています。本当にありがとうございました。

 

そそくさと写真を撮ったら夕飯。何班かに分かれて夜の北本市に散っていきます。私は雅さんらとハンバーグを食らいつき、その後は再度全員集合して交流会を兼ねたカラオケ…にはいかず帰宅…もせず、なゆほ君を車に乗せて次の目的地へと向かいました。