駆 動 輪 。

その脚を、ゆっくりと前へ。

武蔵府中鉄道模型博③


府中→北本→秩父鉄道でオールした翌日は武蔵府中鉄道博の最終日。そして最後は片付けがありますから、家で少し寝てお昼頃に会場入り。最終日とはいえ本日も多くの来館者で賑わっています。

 

プラレールの展示はエントランスのレイアウトだけではありません。ガラスのショーケースではなゆほ君による出張プラレール資料館が展示されており、お父さんお母さん世代から『懐かしい』『これ持ってたよね?』といった声がちらほらとあがっていました。

 


ラックに吊るしたような展示方法は知る人ぞ知る展示。

 


これがメフィラス星人によって寄贈されたED70電気機関車の単品箱。〇〇万円也。

 


そして、ザラブ星人によって寄贈されたクリアはやて号。××万円也。

 

なお会社の先輩に『プラレールが趣味か~、子供とも遊べるし模型より安くていいね!』といったことを言われるたびに、この2つの落札価格を話しています。そしてドン引きされています。そりゃプラレールが△△万円とか言われたら、ねぇ…。

parlorfleur-pm.com

トップページの『展示室~特別企画展~』より詳細をご覧いただけます。

 

 


もう一つはJION-Tのリーダー砂川くんによる、プラレールで見る”陸蒸気からリニアまで”。5月の鉄道模型広場でも同じタイトルで展示をしていただきましたが、郷土の森博物館という場所での展示に伴い更にブラッシュアップされた展示品と、特製の解説パネルが来館者の足を止めていました。

 


展示品の中で異彩を放っていたのは、鉄道模型広場のビックボスことkotatsunekoさんのキューロク。ガラスケース越しにあっても迫力がすごいです。

 


戦後の国鉄時代を主にした展示。見切れていますが上野駅の駅舎は北本でんしゃ広場ではお馴染みのアレです。

 


そして分割民営化と新幹線ネットワーク、さらにはリニアに続kぅような内容。交通博物館は1000番台さんの傑作です。そのうち、池袋の鉄道高校を模したものがでてきそうですね。

 


そんな感じで1週間にわたって行われた武蔵府中鉄道模型博。個人的にも組織的にもすごく実りのあるイベントでした。郷土の森博物館関係者さま、ボランティアとして運営に尽力してくださったプラnet様、集まってくれたプラレーラーの皆さん、遊びに来てくれた皆さん本当にありがとうございました。

 

 

おまけ。

↓↓↓今回も鉄道ホビダス様に取材していただきました↓↓↓

rail.hobidas.com

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