ロンドン市内の観光を概ね終える頃、陽はだいぶ傾いていましたが
友人のお願いで郊外の小さな地下鉄駅へとやってきま―――はい、画像の駅は地下鉄の駅です。
何本か列車を見送って、もう日没というタイミングでやってきたのはこいつ。
あまり詳しく知りませんが、地下鉄の車両軍のなかでも旧型で引退間近の形式だそうです。
…本当にこの形式なのかすら知りませんけど(
この日はこれでホテルへ戻り、翌日に控えたこの旅行の本肝に備えます。まだ時差ぼけは治りません。
翌朝、キングス・クロス駅にやってきました。時刻は現地時間で6時頃。
相変わらず発車直前まで何番線発着なのかわかりませんが、おそらくこの列車で間違いないでしょう。
IC225に乗り込み、発車。
車内でブリテッシュ・ブレックファーストを堪能しつつ、迷列車(海外編)でイギリス成分を用意していきます。
そうです、今回のイギリス旅行の本命中の本命、Yorkにある国立鉄道博物館です!!
駅から歩いて5分ほどで建物がみえてきました。
道路を挟んで本館と新館といった具合で構成されいますが、まずはメインの本館へ…
びゃあ~~~すっごおおおおおおおおおおおおおおおおい!!!!!!!(語彙力のゲシュタルト崩壊)
ネットでしか見たことのない機関車たちが、いま、目の前にいます。
日本国外で唯一保存・展示されている新幹線0系電車の前では
現地スタッフが来館者に対し、新幹線の歴史やそのすばらしさを熱心に語っていました。
『新幹線はTGVなどと違って、一度も事故による死者をだしていません。
ですが、日本人は働きすぎて死ぬことがあります。』(要約)
全員爆笑。流石ブラックジョークの国です。
新幹線とユーロスターが並んで見れるのは此処だけ。
あっ・・・(察し