昨年11月頃からやる気が起きず、ダラダラと時間だけが過ぎていく中、神様がインフルエンザ菌と一緒にやる気を授けてくれたので、リハビリがてら作ってみました。
種車はサウンドC62のジャンク品。
デフを門デフタイプにした以外の加工は一切なく、塗装も2色と色挿しのみ。
それでもかっこよく見えるのは、もともとの造形が良いからでしょう。
デフは門デフか長工デフで迷った挙句、強度的問題から門デフタイプになりました。
ちなみに大枠部分はガンダムマーカーの白。運転台下と炭水車部分は、10月の都営新宿線を作ったときの方法をそのままに、マスキングテープを白く塗装しシールのように見立てて張っています。
ご存知の通り、日本国有鉄道にもJR各社にもC64という蒸気機関車の形式は存在していません。いうなれば多くの著名モデラーが手を付けたことがあるだろう自由型だとか、“もし国鉄が分割民営化されずSLが作り続けられていたら･･･”という、某鉄道ラノベみたいな世界線を想像して作ってみたオリジナルといった部類にあてはまります。
このC64モデルはネットサーフィンをしていた時に見つけた画像を参考にしました。
（元ネタはとあるモデラー様が製作なされたHOモデルのオリジナル機関車だそうで）
種車を融通してくれた平塚くん、アドバイスを下さった狂夜さん、ありがとうございました。おかげで作業への火付けが出来ました。
