駆 動 輪 。

その脚を、ゆっくりと前へ。

小田原わんぱくらんど“ぷらぱあく”運転会

 

府府中開催中は右往左往の大忙しでムラタケさんと満足にお話できなかったことを悔んでいたら、ご本人より「来週は小田原の山奥でプチ運転会やるから遊びに来てね」とのお誘いを受け、仕事終わりに小田原まで足を伸ばし運転会のお手伝いをしてきました。

 

f:id:tenousu-4472:20190512223406j:plain
わぁ、これが小田原運転会ですか??(すっとぼけ)

会場となる小田原いこいの森は本当に山を登ったところにあり、バスの車窓越しながら不安に駆られていた私ですが、いこいの森の敷地は思っていた以上に広大で、やれポニー乗馬体験ができる、やれアスレチックがある、やれSLもどきが走る、やれC&Cカレーの出張カーゴがある、やれ釣り橋がある(高所恐怖症)...と約30分ほど敷地内を彷徨い、結局ムラタケさんに助けを乞うことに。吊り橋怖かった。

 

f:id:tenousu-4472:20190512223825j:plain
会場の全景その①。
おさわりNGながらも、駅のストップレールをつかって列車の発着ごっこで遊べるよ!といった感じの半開放型レイアウト。

ちなみにプラレールの後ろ側が公園内鉄道の駅であったため、SLもどきが到着し子供達が降りてくるたびにレイアウト周りは賑やかしくなる→15分くらいしたら静かになる・・・といった雰囲気で、スタッフ参加のムラタケさん一家や無責任男さんらもそれに合わせてON/OFFとメリハリある行動をされていました。多分。

 

f:id:tenousu-4472:20190512224454j:plain

f:id:tenousu-4472:20190512224519j:plain

f:id:tenousu-4472:20190512224553j:plain
会場の全景その②。

半開放型レイアウトのそばの小屋の中には、コの字型の台座上におさわりNGの情景レイアウトが展示されていました。設営にはshin-chaさんも参加されていたようで、彼の湘南台運転会メンバー3名が作り出すレイアウトはシンプルながら華やかで見ていて飽きません。

 

f:id:tenousu-4472:20190512225300j:plain
子供達が閑散としていた時間中、ムラタケさんの改造途中品(複製試作品)のアレコレについてありがたいお話を聞くことが出来ました。

また無責任男さんとは最近の若手プラレーラーで流行している3Dプリンター製のプラレールについてのアレコレをお話させていただき、紆余曲折して““““短期間で面白いバカスコ作品をつくるえちごやさんは神””””ということで話がまとまりました。

 

f:id:tenousu-4472:20190512225852j:plain
2018年の山北運転会同様ムラタケさんの長男にからかわれたり、長女に『脱げ!』と上着を奪われたり、次男にパンチを食らったりしながら撤収。

無印良品のケースが1種類の大きさで橋脚もレールもぴったし入るんだよ』との有益な情報をゲットしながら、1時間かからずに撤収。

その後はムラタケさんのご好意で中古屋とラーメン屋に寄りながら改造業界のアレコレについて話に花を咲かせつつ、自宅まで送っていただきました。

 

改めてムラタケさん一家、無責任男さん、沢山お話できて楽しかったです!お世話になりました、ありがとうございました!!!!

 

P.S.ムラタケさん、例の顔の複製よろしくお願いします。
P.S.無責任男さん、レール類おまかせください。トラックマスター探してみます。