プラレールひろばin京都
伏見稲荷神社を下山し、息も絶え絶えのオタク2名は、これより花園駅へ向かいます。
道中『花園って…』『ラグビーじゃないよ』などの心温まるやりとりをして…
午前9時半に会場到着。さて、どんなレイアウトが待っているのかな~と会場を覗くと
としぼうさん『おおいらっしゃい!わざわざ来てくれたん?ありがとう!』
え、あ、その、、、いえ、まさか当日設営だったんですね。公開少しだけ顔を出して京都鉄道博物館にも寄ろうと思ったんですけど…いえ、お手伝いさせていただきます。
というわけで設営。ジャイアント君やくじら君をはじめとする関西の若い子らがアレコレと線路を敷設している様子を横目に、としぼうさんや航海長さんらベテランプラレーラーが熱いプラレール談義で話に華が咲いているのを盗み聞きしながらレールをもって右往左往します。
12時30分頃には一段落し、無事に公開。
としぼうさん曰く『今回は密度が低い』ということです。すみません、経験不足(10年)です。勉強しなおします。
そんな経験不足(10年)の私が一人黙々と組立てては値を上げ、最後の最後に航海長さんと寅さんに助けられたのがここ。なんじゃこりゃ。
基本は左右対称のエンドレスを重ねるように組み立て、つながりそうなところは片っ端からつなげた次第。う~ん、割と好き(チョロい)。
我ながらここが好きポイント。
メインの複線駅と少しズレて置かれた支線の単線駅。そして2つを繋ぐように架けられた地下レールと都会の駅の2層建てレイアウト。具体的イメージこそありませんが、複線駅(JR)と並走する単線駅(私鉄A)、それを跨ぐ新線駅(私鉄B)みたいな。
…ごめんなさい、熱く語っちゃいました。
Twitterで気になっていた3D印刷の貨車群を作っていた佐鳴湖公園ミニ鉄道さんに我が儘をいって車両を見せてもらいました。めちゃくちゃかっこいい。好き。妊娠しちゃう。などとベタ褒めしていたら余った印刷物をいただいてしまいました。
そして早くもそれを寅さんに見つかって、あっという間に囲われてしまいました。
会場内は穏やかな時間が経過し、ちょっと休憩がてら外のベンチで休んでいたら、いつもの如く寝落ちしていました。すみません。
じゃない方が外で寝てると言われて見に行った pic.twitter.com/8ICF8vWvCx
— 寅さん@5271両(仮) (@torasan583) 2020年1月12日
わいも!!笑笑 pic.twitter.com/myguugUsRG
— けんぼー@健鉄 (@kenboo_anton) 2020年1月12日
寅さんだけでなく、仕事終わりにいらっしゃっていたけんぼーさんにも晒されてしまいました。言い訳すると早朝から仕事をして、直で夜行バスに乗って、伏見稲荷山を登ってきたので普通にへとへとでし、、、いや、すみませんでした。
ところで“じゃない方”ってなんですか。
会場に戻ると、いつのまにかぐんぼーさん、ドボンさんがいらっしゃいま…その手に持っているのはもしかして弊サークル(?)いなかのえき発行の““プラレール大全””では!?!?!
大先輩たちから『よく網羅されている』『素晴らしい』『在庫があるなら欲しい』『なゆほ君の知識はさすがだ』『サインが欲しい』と大絶賛。なゆほ君、やっぱりサインの練習しといたほうがいいよ。
そんな感じで気づけば閉幕。1時間程度と驚異的なスピードで撤収しました。
撤収時にとしぼうさんの奥様から『じゃない方ってなに?』と言われましたが、それは僕にもわからないのです。京都鉄道博物館?いつか来ましょうね、いつか。
というわけで、最後の搬出で新幹線の時間がきてしまったのでご挨拶をして一足先に会場を後にしました。楽しい時間をありがとうございました。また懲りずによろしくお願いします。