『広大かつ初めて訪れる東北の地を4泊くらい(重要)かけて回廊する旅』でもあり
同時に『熱い!と噂の東北夏祭りを肌で感じる旅』でもある、今回の東北回廊旅行。
1日目は新潟県長岡市で行われた長岡花火大会に参加し、心臓に響く火薬の炸裂音に気持ちが高ぶりました。
その夜は、珍しく駅前のホテルに部屋をとってぐっすりと就寝。翌日以降に備えます。
さて、広大な東北の地を各地で行われている夏祭りの日程と休暇の日程を考慮したうえで
いかに低コストで効率的に巡るかに重点を置いて計画された今回の旅行ですが、18切符+αで乗れるのであれば・・・
乗るしかありません、きらきらうえつ。
車内は広々としており、日本海や田園風景を満足に眺められる大きな窓は、まさに快適そのもの。
そしてご当地グルメ・・・というよりは、ご当地駅弁の回収にも成功。
前回(中日本一周旅行)の新潟では日本酒を回収しましたが、根本的に新潟=米のイメージがあるので
今回はそれに則り『新潟産コシヒカリ』を回収。間違っても俵で買って背中に背負うなんてことはしません。ウイリーしちゃいます。
観光列車きらきらうえつは、ダイヤの関係も含めて各名所での長時間停車をしながらも秋田県酒田市へ向かいますが
その車内にこんなノートがありましたので、恥ずかしながら筆者も一筆。字が汚いのはご愛嬌。
酒田(記事容量の都合でカット)での乗換え時間が50分くらいあったので
お昼に酒田ラーメン(記事容量の都合でカット)を食べ、さらに普通電車に揺られて秋田県秋田市に到着しました。
ナマハゲだぞーーーっ!!!
さて、秋田の夏祭りといえば竿燈祭り。会場になる通りにもその名前がつけられています。
日が暮れだすとワラワラとやってきました、竿燈です。
子供用の小さいものから、ビル3~4階はあるんじゃないかと思われる大きなものまで揃っています。
まじかよ・・・筆者にはできない芸当です。
結構な重さがあるらしいんですけど、皆さん悠々と持ち上げてはバランスをとっています。
そんな光景をが大通り中で行われていました。いやすげーな。
という具合で、常に上を見上げていたので首が痛くなったので早々に撤退。
駅前のシャワー付き漫画喫茶に滑り込んでこの日もぐっすり寝ることにしました。