駆 動 輪 。

その脚を、ゆっくりと前へ。

お座敷運転会inきたもと

この1年は大分ご無沙汰になってしまっていますが、JOIN-Tの中心メンバーとして普段から仲良くしてもらっている砂川君が「お座敷で運転会やるんですけど、いらっしゃいませんか?」とのお誘いを頂いたのでお邪魔してきました。

(本来は仕事だったので不参加の予定でしたが、職場の先輩が休日出勤したいから休んでくれと懇願してきたので貴重な有給と承知しつつもお言葉に甘えて休暇を頂いたことで北本に参加できたという裏がありました)

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会場に入るやいなや出迎えてくれたのは仙台に引っ越してからというもの中々お会いできないでいたきたよのさん(約1年振り)。

そしてその足元には砂川君の新作モジュール「碓氷第三橋梁」が鎮座していました。相変わらず頭が可笑しい(褒め言葉)。

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中央運転会でのご縁をきっかけに6年くらいのお付き合いとなった総京君(約3年振りの対面)の姿もありました。キャーソキョチャーン!!

総京君も「誘われて駄目元で休暇申請したら珍しく取れた」とのことで、数年ぶりの新作を抱えていらっしゃっていました。

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今回の北本はタイトルにもある通り、畳の上にレールを敷く「お座敷運転会」かつ、一人の男が発端となり、現在関東で静かなブームを巻き起こしている貨物がテーマでしたので、1年前にぺこり君に手伝ってもらったワム80000を持っていき、きたよのさんの機関車に引きずりまわしていただきました。

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ちなみにレイアウトは非常にリアルなレイアウトだったのですが全景は撮影し忘れましたので妄想で補っていただければと思います。

あと貨物列車に限らず旅客列車なども走っていたのですが、車両が走る際に発生するレールの振動が畳の上では伝わりやすかったようで、本線から貨物発着線に分岐するポイントが列車が近づくたびに自動転換し列車が貨物発着線に進入し、停車中の貨物列車に追突するという、まさにリアル・フライングキッパー事故が多発していました。

1度ならともかく、数十回も同じ事故が発生していたので流石に書類上無事故として隠蔽することに失敗し、国土交通省鉄道局から安全管理官が派遣されるとの話ですが詳細は不明です。

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他にも本線上に列車が一編成も走らない運転会として異常な光景はもちろん、一部の人間はコキの製作をはじめたり、レジン複製をしはじめたりと好き勝手やり放題。しまいには全員が連日の猛暑にダウンして体を横にし、その半数が居眠りするという事態が繰り広げられていました。まあ、これも非公開だから出来ることですよね(ってことにしておきましょう)。

こんなわけで夕方に撤収し、その後はカラオケでどったんばったん大騒ぎした後、各々帰宅しました。

参加された皆様、お疲れ様でした。