駆 動 輪 。

その脚を、ゆっくりと前へ。

はじめてのNゲージ

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先日、イギリスから国際郵便で荷物が届きました。

 

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LNER Class A3 No4472 "FLYING SCOTSMAN"

ついに買ってしまいました。Nゲージです。
OOゲージはBR(イギリス国鉄)カラーとナンバーでしたが、今回は4大私鉄LNERのNo.4472仕様が偶然にも客車セットで売られていたので、迷うことなく購入しました。

 

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はい、完全勝利。
OOゲージの出来栄えも素晴らしかったですが、Nゲージも負けず劣らず最高の出来。
やっぱりFLYING SCOTSMANといえば、アップルグリーンとデフレクターでしょう。

 

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足回りもしっかり作られています。エモーイ。

 

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こちらは付属の客車(左が1等コリドー、右が2等コリドーと呼ばれるもの)。
他にもブレーキコリドー客車を2両購入したので、機関車+客車7両の計8両編成です。

客車も想像以上にしっかり作りこまれていて、しかし相当な軽量品で脱線しやすそうな不安があります。プラレールの重さに慣れてしまっただけなのかもしれませんが。

 

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とりあえず並べてみました。最the高。

 

Nゲージ自体、はじめてではありません。中学2年生の頃にヤフオクで購入し、高校1年の時に友人に売り込んだ“鮮魚特急ぎんりん・とびうお”以来の購入です。
まあ、でも約7年ぶりのNゲージ。言うなれば“セカンドヴァージン”ということで、まあはじめましてということにしておこうと思います。

 

OOゲージの記事でもお話した通り、海外ではHO/OOゲージが主流で、Nゲージは生産こそされているものの製品数や流通数は遥かに少なく、また価格で見ても両者とも大した差がないという理由からか、海外模型鉄は必然とHO/OOをやる傾向があるそうです。

私も以前購入したOOゲージのFLYING SCOTSMANを走らせたい・・・という想いから、当初はOOゲージを続けていこうかと考えてしました。
しかしHO/OOゲージを満足に走らせることが出来るレンタルレイアウトは日本には少ないですし、HO/OOゲージをやっている知人は殆ど折らず、一人でレンタルレイアウトに行くのもあまり・・・皆とワイワイしながら模型やりたい・・・といったところから、未知の領域であるNゲージに手を出してしまった次第でございます。

購入価格は約5万円。決して安くない買い物ですが、現物を手にとってみればコレで5万なら安いだろう・・・と思います。みんなと遊べるしね。

 

そうそう、海外の鉄道模型は日本国内の通販サイトで取り扱っているところが多数ありますが、価格をみてみると結構いい値段がしますよね。
あれは日本国内の通販事業者が設定した購入手数料etcが含まれていて、場合によっては正規金額の倍近い値段で売っている所もあります。
もし海外型の鉄道模型を購入したいと言う人がいるのなら、不安はありますが海外通販サイトで個人輸入がオススメです。いや、本当にオススメです。是非。