駆 動 輪 。

その脚を、ゆっくりと前へ。

LINER

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京王電鉄5000系(2代目)

当時京王のイメージをガラリと変え、『関東私鉄屈指の名車』として今でも語り継がれている京王帝都電鉄5000系(初代)の名前を引継ぎ、京王電鉄初の有料座席指定列車導入に伴い、その運用のために開発され2017年にデビューしました。
京王ライナーはダイヤ改正の度に増発を繰返し、その殆どが満席という超大人気列車。土日になると駅や沿線から『5000けい!』と声をあげながら手を振る子供たちが多く、まさに新しい京王のイメージとして大先輩に負けない車両と言えるでしょう。

 

そんな京王5000系、デビュー後にすぐ製品化されました。そして黒江さんが中間車を複製していたので余り物をいただき、いつものように6両編成で完成しました。

 

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今回も9000系に前倣えして、製品車と複製車を織り交ぜてあります。
ただし複製車の屋根を塗装した時に製品と色が合わないな~と思ってわざわざ製品車も塗装しなおしたんですけど、結局こっちも色が合わなくて無駄骨となりました。色が薄いのが複製車、濃いのが製品です。一目瞭然ですが、目をつぶれば完璧なのでセーフ。

 

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右が製品、左が複製車です。
京王レッドと京王ブルーは東海急行塗替えシリーズでも使ったFinisher`s color。ちょっとブルーが明るいかな?って感じですが目をつぶれば完璧なのでセーフ。

ステンレス色も程よく似ています。故に屋根色が違うのが目立ちますが、まぁ目をつぶれば完璧なのでセーフです、誰がなんていおうとセーフです。

 

9000系は8本もつくったのに5000系はこれだけ?』と言われましたが、実車の割合もこんなもんですし、5000系は特別ですからね、うんうん(適当)。
なお制作理由に関し、他の作品の如く『押し付けられた』『作品被った』などの面白いネタは一切ありません。かっこいいから作った、ただそれだけです。