駆 動 輪 。

その脚を、ゆっくりと前へ。

主戦力

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京王電鉄9000系
京王7000系に続く京王シリーズ、ようやく完成しました。デザイン的にもコンセプト的にも京王の中では1番好きな車両かもしれません。

『0番台なの?30番台なの?』という声は聞こえません。どっちだっていいんです。鉄オタじゃないですし。あと『フル編成じゃないの?』という声も聞こえません。我が家では“らしさ”を重視して6両編成で用意しています。京王7000系も4+2の6連ですし。

 

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製品からパンタ無し中間車(パンタグラフ撤去→京商プラ棒でビート張り)をレジン錬成して塗装。編成中にパンタ有2両とパンタ無2両を組み込んでいます。

レジン複製は空転さん御教授の元、らいぷら君や五号機君、黒江さんにアドバイスいただきました。塗装と帯はいつも通り1000番台さん監修です。

 

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ただ、この9000系の完成は2016年。第0回府中運転会でお披露目されています。
それから4年。『いまさら記事にしてどうするの?』と思いますよね…?

 

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まぁ“レジン複製するためにシリコンで型をつくった”んでね…

 

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やれるだけやりますよね、そりゃあ京王の主戦力なんですもの、我が家でも主戦力として活躍してもらいましょう。目指せ、高幡不動検車区(地下直運用的には若葉台)。

というわけで9000系6連8本が完成しました。これ8連なら0番台コンプリートです。ケースから取り出すのが面倒なので車輪や連結器の交換は運転会でひっぱりだしてきたときにでもやります、強制労働用意。

 

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すべての中間車がレジン複製品というわけではありません。余ったTc車を改造した中間車や、製品パンタ有車のパンタを削った(でも屋根ビートは張ってない)中間車が紛れ込んでいます。まぁ実者も製造時期でバリエーションが…いや、京王9000系はほとんどないですけど、まぁそういうことにしましょう(ご都合主義乙)。

 

実は京王9000系の改造はもう少し続きます…が、それは多摩TECH(代表:黒江さん)さんから納車されてからのお話。はやく借金返せ。