駆 動 輪 。

その脚を、ゆっくりと前へ。

もう一つのNo.4472

台風19号が猛威を揮いながら日本を横断しながらも、北海道でプラレールひろばが行われました本日、私は風邪を引きました(ズズズ・・・

 

バカは風邪を引かないという言葉が本当であれば私はバカではないと証明されたことにはなりますが、いかんせん鼻づまりと喉の腫れが酷いのでバカでいたかったともおもっております。

 

 

 

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さて、4月5月はプラレールの運転会へ。6月7月は旅行を謳歌しておりました私。

8月には毎年恒例となりました「プラレールひろばinちゅうおう」を控えていましたので

いい加減完成させろといわれてラインゴルトの客車を製作したことは既にご報告しました。

 

そんなラインゴルト製作と同時進行である機関車にも手を出すことに。

 

種車は画像の通り、ゴードンとマードックの動力炭水車。まだネタバレ禁止です!

 

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ゴードンから余分なパーツを落としていき、ついでに埃を取り除き・・・

 

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もう海外機関車製作ではおなじみ、断頭台を行い・・・

 

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パテで整形。

なお最近の改造技術ではパテを使わずに瞬間接着剤+パテ粉末や瞬間接着剤のみといったパテ特有の肉痩せを避ける形で改造する人がとても多いようで。

 

そんなこんなで再度パーツを組み上げて、黒で塗装。

更に毎度ステッカー類でお世話になっておりますMATSUさんに今回もご協力していただきまして、予め作っていただいていた専用ステッカーを貼り、プレート類も貼り付けて完成。すみません密造だったので画像ほとんど用意してないんです許してください何でもしますから!

 

 

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というわけで運転会でお披露目。ラインゴルトに引き続いてまともな画像がありません上にステッカーが取れていますが

LNER class-A3 No,4472 貨物仕様でございます。

鮮やかなアップルグリーンのスコッツマンが一転、世界大戦中は貨物輸送の任を任され

その際にこのような黒色に塗られ活躍していたそうです。

そこ、黒歴史のLMS Stanier Class5とほとんど同じじゃんとかいわないで

 

こうして我が家に2種類のフライングスコッツマンが在籍することになりました。

が、フライングスコッツマンはコレだけではなかったのです・・・(