その 夏の日本海へ・・・(後)
前回のあらすじ
たまたま家の用事で新潟県柏崎市に来ていた私の携帯にきたよの氏から着信があって「今夜、新津に来ないか?」と半ば強制的に誘われて焼きそば300食を花火大会が始まる前に完売して時間もあるしちょっと贅沢に特急に載って新津に行ったら横浜線205系の陸送を追いかけることになったでござるぅ!
というわけで陸送をレンタカーで追いかけ、新潟東港に到着しました。
静岡は清水の港町育ちですので、潮の香りが心地よいです。
そして後ろを振り向くと・・・
\やあ/
少し車で移動して望遠で。
いやはや、なんとも珍味な光景でございます。
(その頃、きたよの氏は夜の工場を撮影してました・・・)
そのまま朝方を向かえ、新潟市内で解散。
私はそのまま柏崎まで戻るため、電車に乗り込んで・・・
寝過ごしました。
まぁ前日、埼玉から車運転してそのままお店の仕込みして販売して徹夜で陸送追いかけてたら当たり前っちゃ当たり前なのかもしれませんけれども・・・
とりあえず"慌てて降りて"戻りの電車の時刻表を確認すると・・・
\やあ/
狙ったわけでもなく、たまたま遭遇。
他にも陸送帰りとおもわれる同業者も数名おりました。
出発の時。
てなわけで寝過ごした結果慌てて降りてしかもそのまま撮影に夢中で気づけば現金2万円とカード類がはいった財布をなくしたことに気づいて、しかも無人駅だし列車は50分近くこないし携帯の充電も10%とかいう絶望を経験し何とか父と連絡をとって柏崎駅に戻り駅員さんに捜索届けを出すと直江津に届出があるってことだったので直江津まで脚を伸ばしてそのまま一枚撮影、その後車で埼玉に戻りました。
お世話になったお祭関係の方々、きたよの氏はじめとする皆様、同業者様、駅員の皆さん。財布も見つかったしいい夏の思い出ができました、本当にありがとうございました。
しかしこの『財布紛失事件』はおもわぬ形で再度、経験することになる・・・