生憎の天気となりました本日は『2019年12月30日午前9時』。神奈川県の橋本駅前よりお送りしております。こんにちは、福遠です。
そして、前回の記事で2019年を簡単に振り返った挙句『もう年内の趣味的活動はない』と言いながら、どうしてこんな年の瀬に急遽出かけることになったのか。それは同行者の到着を待ちながら簡単にご説明しましょう。
？？【明日、暇？】
12月29日22時頃、私のLINEにこのようなメッセージがやってきました。
奇しくも仕事の残業時間と年末年始のシフトの都合で休日出勤が取り消しになってしまいましたので、29日と30日は特に予定もなく部屋の掃除（といっても大掃除は2週間前に終わっているのでゴミ出しくらい）とamazonでドラえもん映画を見るくらいしか考えていなかったので、まぁ暇といえば暇でした。
福遠『暇といえば暇だけど』
？？『候補①福遠邸で忘年会。候補②年末中古屋巡り。候補③神奈川臨海鉄道巡り』
どうやら相手も暇を持て余している様子。そして断るという選択肢はなさそう。まぁ彼に相談したいことや打ち合わせたいこともあったからいい機会…
しかし内容はどうでしょう。①はさておき、②は年末に中古市場が潤っているとは考えにくい（出るなら年始だろう）、③は是非行きたいところだけど年末年始は運休の可能性もあります（首都圏の物流に限って運休なんてなさそうだけど）。
？？『候補④雪だ！富士急行へ京王帝都5000系を見に行く』
福遠『採用』
京王新5000系も6本目が増備されましたし、京王ライナーは大盛況で連日臨時便が設定されていて、私も何度かお世話になっています。しかし初代5000系はれーるらんどに展示されているとはいえ動いている姿は一度も見たことがありませんでした。どうせなら動いている初代5000系を見てみたい！そう思っての『採用』メッセージを送りました。
そんな経緯があって、住まいも年齢も色々と近い黒江さんと一緒に富士急行へ行くことになりました。そういえばこの人、最近プラレやってないな…。
朝9時に橋本駅に集合し、横浜線で八王子→高尾から中央本線で大月からの富士急というルートでしたが、お互い眠いし寒いし眠いし眠いしポンポンと乗り継ぎが良かったので道中写真を撮ることなく富士急までやってきました（うれしそうな顔で富士急に乗り込む黒江さんの写真だけある）。
ということで京王帝都5000系と対面。多摩動物公園にいるのとは違ってちゃんと生きてる奴です。スノープラウが見慣れない新鮮さ。
正直“じゅんとっきゅう”（東海急行塗替え作品）でも持ってこようかと迷い、まぁでも黒江さんが3Dプリンターで出力した綺麗な京王帝都5000系を持ってくるだろうと思って自粛したにも関わらず、黒江さんは『そういえば…』みたいな顔してました。この人、本当に最近プラレやってないな…。
記念写真(笑)
しかし京王帝都5000系も寄る年波には勝てない様子。
快速 大月行きとして運用されるようだったので快速料金を躊躇いもなく支払って乗車。周りからの目線が突き刺さる中、運転台後ろにかぶりついて運転士さんの挙動に注視します。運転士さん、ゴメンナサイ。
帝都塗装復刻に際しここまでやってくれた富士急さんに拍手。
信号が絡むとATS使用していた京王帝都さながらって感じが素晴らしいです。
少し遅めの昼食は下吉田駅のカフェで名物蕎麦・うどんで腹ごしらえ。本当はデザートも食べたかったんですけど、店内は驚くほどの外国人率（多分日本人は私たち2人だけ）で込み合っていて、店員さんが酷く忙しそうだったので諦めました。
他にもいろいろ見て回りましたが、15時には撤収しました。
…そして帰路の道中に黒江さんの思い付きで立ち寄った中古屋で福遠約4万円、黒江さん約2万円の出費。黒江さん、ありがとうございました。いや、本当に。
