さよなら、すべてのゆるキャンパー△（３）
予定より2時間ちょっと遅れて宇部新川を出発し、本日の宿（言うまでもなく快活クラブ）に向かうため、山陽本線を東へ進みます。
毎度のことながら山陽本線は個人的爆睡指定区間で基本睡眠定位なのですが、前夜がキング・オブ・夜行バス”はかた号”のプレミアムシートを利用したためか、もしくは宇部新川での興奮が収まらないためか珍しく爆睡することなく、山陽本線の車窓を楽しみながら明日の予定を立てました（予定は未定）。
いつも寝ていたので特に感じなかったんですけど、山陽本線長いですね…山口から岡山までちょろっと行けるもんだと思ってました。
昨日の昼から何も食べていない事を思い出しても、世はコロナ対策で目立った飲食店は営業を終了し、時間にも余裕がないため空腹を堪えながら岡山に到着。奇跡的に店内飲食が可能な松屋を発見し、焼肉定食を貪ってから快活イン。ここでようやく明日の旅程が決まったので、翌日に備えてﾊﾞｸｽｲｯ。
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翌朝7時過ぎの津山線に乗車…したんですけど、当然ながら世間は平日ですし、新社会人らしいスーツ姿の若者やいかにも大学生みたいな人たちがアホみたいに固まっていて車内は東京の通勤電車に負けず劣らずめちゃくちゃ混んで…と思えば、次の法界院駅で大群がドバーッと下車して一気に閑散路線となりました。一体何だったんだ…。
ここで皆さんに一つお詫び。4月上旬の出来事を7月中旬になって記事にしようとしているものですから、ここから記憶がめちゃくちゃ曖昧です。ゴメンナサイ。
確か元々は目的地直行で旅程を組んだのですが、車内で鉄道ファンと思わしき男性に話しかけられて会話しているなかで『津山線の桜は今が見頃』という情報を得て、スマホでいろいろ調べ金川駅で途中下車することに。
話しかけてきた男性は別の撮影地にいくらしいので、GoogleMapで確認しながら撮影地らしい場所へと歩いていきます。
はい（雑）。
はい（雑）。他に撮影者は5～7人程度でした。
駅に戻って再び目的地へ。
津山に到着しました。
駅から目的地まで直線距離なら近いのに何故か遠回りをさせられているわけですけど、道中に狂気を感じる看板がありました。
はい、津山まなびの鉄道館に到着です。（次回へ）
