駆 動 輪 。

その脚を、ゆっくりと前へ。

第2回プラレールひろばinきたもと(中)

天候が安定しない関係で作業もままならず、さらにいえば低気圧の関係で片頭痛に襲われています。

昨日も夜中に酷い頭痛で目覚め、薬を飲んでも立ち眩みがしたのでお休みを頂いたりしました。

人より少し身体が敏感(決して厭らしい意味ではない)な母の血がそのまま流れていますので

どうも生涯、片頭痛とはお付き合いがありそうです。

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さて、北本のご紹介です。

画像は入り口付近の平塚ブース、クネクネと入り組んでいるように見えますが実はシンプルなレイアウトです。

当初は田舎風という名目ではありましたが

砂川ブースで予定していた大留置線が確保できなくなった関係で、急遽平塚ゾーンに留置線が置かれる事になりました。

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そのお隣は砂川ゾーン。

元々は都会っぽいつくりにしつつ、留置線を....とも思っていたのですが、

駅の拡大やトミカタウン設置などの関係で留置線は申し訳程度の数になってしまいました。

ただし、メインとなった大きな駅は高層階に設置された新幹線ホームなどなど、大宮っぽさを伺うことができました。

おそらくTwitterで流れてくる、某大学さんのレイアウトを参考にしたのでしょう....(笑)

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そんな砂川ゾーンの奥に行くと、けいぷらの皆さんが製作された立体レイアウトが鎮座しております。

まともな画像が手元にないので何方かにぶん投げるということで(笑)

日曜の朝9時から3時間という時間制限。本線が重なった複々線の上に橋脚を跨がせるという問題。

さらにレイアウトを設置する机は膝丈、股丈、腰丈、という3点とも高さの違う机で、かなり無茶難題をお願いしてしまいました。

もっといえば、偶然いい位置に伸びてきた福遠モノレールとモータートミカ道路すら組み込むことになり

前夜遅くまで起きていらっしゃったけいぷらの皆さんは疲労困憊の顔でした.....。

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本線の複々線を跨ぐ立体レイアウトの様子。

下から見上げると....なるほど、かっこいいですね(すっとぼけ)

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そんな難題だった立体レイアウトを超えると、運転会自体初参加のさろ君(吉田氏)による「鎌倉吉田駅」が設置されました。

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倉吉田駅後方には鎌倉吉田町が展開。

資材は福遠、吉田氏、きたよの氏の3人合同ではありますが、トミカタウンの建物類、バスターミナル。きたよの氏自慢のエスティマしか走らない風景....

また道路の上に橋脚をおいてのモノレールなど所々に吉田氏とこだわりとネタが紛れ込んでいてとても楽しかったです。

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そして一番奥は私のブース。

合間を縫って作っていた大型駅モジュールを中心に本線、高速新線、モノレール線、地下線などを盛り込んだ

欲張りMAXてんこ盛りプレミアム牛飯ステーション(仮)って感じです。

ナップフォードの有効活用性と、砂川君と西電氏のモジュールに即発されつくってみましたが、どうも酷くこざっぱりしています。

やっぱり突貫のため、作りこみが甘いようです.....

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本来ならば高速新線を内側に通し、通常の複線エンドレスにしようとおもったのですが

本線がちゅうおう運転会の1.5倍くらいあること、さらにDNDK主任の助言もあって内側には簡易信号所を設置。

主任が春のちゅうおうで扱いづらかったと嘆いていたこともありましたが、今回はお気に召した模様です。

「駅で操作する」ということは、すなわちお客様側に立って操作しなければいけない、ということになりますので

今回、あくまで駅は展示用と割りきって、裏側に留置線とまではいかないにしろ列車が退避できるような場所を設置してみました。

........主任、どうだったでしょうか?()

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モノレール駅に半分空いたクリアドームを使用しようと言い出したのも主任。

やはり主任の発想力、すさまじいです......(ガクブル

一応、その下に余った地下レールを置こう、と提案したのは私です(必死のアピール)

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貨物駅は貨物車両と並んで久々に登場しました。

と、まぁ本来は今回で書き上げるつもりだったんですが、予想以上に長くなったので次回でまとめようと思います。