第2回鉄道模型広場inルミエール府中
8月のちゅうおう運転会から暫く、再びルミエール府中さんから「プラレールやりませんか?」とのお声を頂き
今度は人生ゲーム(現実)もひと段落していた空転さんも参加できるということで、第2回ルミエール府中運転会をやりました。
お部屋は前回と同じ場所ですが、今回は…
①ぺたぞうさんの資材都合が付かなかったので一畳ゾーンはまとまった作りに
②机の数は同数ながら、配置を縦長にした為、内外の奥行きは心細いものに
③空転さんが復活したかわりに、お仕事の疲労がピークに達していた1000番台さんが(ほぼ)欠席
④会場提供してくださったルミエール府中さんのご意向で、こども達が持ち込んだ車両を走らせられる持ち込み線を用意
(ただし慢性的な事故防止と来場客の流れを作る目的で、持ち込み線は単線の3/4周という作りに)
⑤各メンバーそれぞれにブースを割振ってレイアウトを作る“各務原スタイル”のリスペクト
といった、今後の府中運転会のあり方を試す一種の試験石的な感じでした。
無事に乗り切れるか不安でしたが、今回も場馴れしたスタッフが多く参加してくれたことに加えて
特にDNDK主任、なゆほ君、黒江さん、京急P君、みどり君がステキなレイアウトを作ってくれたので安心。
画像はDNDK主任による『全自動化された近未来都市:昭島』です(適当)。
こちらは黒江さんとみどり君の共作『シン・れーるらんど』と、奥に映るのは京急P君となゆほ君の『飛田給ゾーン』。
かろうじて設営に顔を出すことができた1000番台さんと平塚君(一部監修みどり君)による京王ジオラマ。
(ペーパークラフトはないけど)手前の府中駅を中心に、競馬場線や調布、高尾山口などが再現されていました。
来場客からみて正面に並んでいた巨大車庫の前回とはかわり、今回は車両がかっこよく見える斜めの角度で車庫を配置。
そのため規模は半分程度。斜め車庫は場所が必要であるというのがよくわかりました。
ちなみに車庫線も鉄橋を中心に東西と別れる単編成用と、鉄橋を跨いで互いを結ぶ長編成用と分けています。
鉄橋が車庫を跨ぐというシチュエーション込みでプロデュースしたのは………私です。
そして今回も京王線を走る車両達がずらりと並びました(8000系がいないのは察し)。
さらっと紹介し忘れていましたが、実ははまのべ君が前回の府中に間に合うように新5000系を一足早く作ってきてくれていました。
春こそまだ5000系は走っていませんでしたが、今回の運転会開催の1ヶ月ほど前から実車が各運用でデビューしており、
また京王電鉄が発売している卓上カレンダーの販売促進もかねて、このように展示させていただくことに。
これには京王電鉄側もご満足の模様。
その他にも、大島的シーンや…
高尾線的シーンもあり、今回も(当たり前ながら)非常に京王色が濃い運転会となりました。
お手伝いの為に来てくださった各プラレーラーさん、ご来場いただいた皆さん、本当に有難うございました。