プラレールで英国蒸気機関車を作っている最中「そういえば客車ないなあ・・・」と思い立って機関車1台につき客車6両くらいをセットで作ってあげようと思いました。
が、英国の客車(とりわけ編成)についての資料が中々見つからず、あそこにいけば・・・という藁にもすがる思いで西武線・上石神井駅近くにある英国鉄道模型専門店・メディカルアートさんに足を運ばせました。
www.medicalart.co.jp
滞在時間は1時間ちょっと。そして帰宅後、手元に抱えた身に覚えのない紙袋をみて首をかしげながら開封してみました。
うーん、なんだコレは。
Pullman客車の編成資料が欲しくて、本とかないかな~って思って立ち寄ったメディカルアートさんでしたが、店員さんの巧みな誘導と店内の独特な雰囲気に呑まれ、意識が朦朧とする中で購入してしまったようです。財布には5万円のお会計をカードで済ませていた明細も。
しかも客車だけに飽き足らず、No.60163(トルネード号)まで購入して・・・いくら安いからってコレはちょっと、ねえ。
「RAIL ROADシリーズという簡易モデル版なので安いですよ」「人気車種ですから、そのうちフルモデルがでそうな気がしますけど」という店員さんからの解説をうっすら覚えています。これで簡易モデル、だと・・・??
昨年8月にJAMで購入したNo.60103と並べてみました。重厚間ありすぎです。
これで14,000円というのだから驚き。Nゲージと比べてはいけないのですが、値段変わらずかっこよさ1000倍ってだいぶお得じゃないですか?
ちなみに購入したPullman客車は全部で5両で、うち緩急車は在庫がラストでした。編成っぽく見せるなら緩急車は絶対欲しいところですもんね。あ、客車は開封してません。レイアウトで走らせるその時まで我慢します。
他にも店舗にはClass395やClass800といった日立製の英国高速車両や、博物館限定のはずのClass55-prototypeなど多くの車両が眠っていました。うーん、ほちい。
購入したことに対しておまけと称し、このような主だった列車の模型再現時における参考資料を頂きました。うーん、本当の目的がおまけって・・・。
ちなみに店員さんからも「同じ列車とはいえ日替わりで編成が違うことが多いイギリスの列車だから資料という資料は実は少ない」「だから模型で再現するときもザックリでいいんじゃないか」というアドバイスを頂きました。なるほど、そういわれれば。
ともかく、思わぬ出費でお財布事情が一段と苦しくなりましたが購入したことに後悔はありません。買わずに後悔より、買って後悔です。プラレール界隈には『買うのは自分が欲しいから』という格言もありますし、ね?笑(後に捻り潰される)
しかし先日はNを購入したばかりで、経済的事情からもプラレ含めて三刀流というのはちょっと厳しいところがあります。特にOOは今年の発売予定品を聞いて早くも財布の紐が緩みかけています。と、なると・・・
今後の方針はぼちぼち考えるとして、最後は当日のTwitterの様子と、偶然店内にいた他のモデラー様の反応についてご紹介させていただきます。沼に入りました、本当に有難うございました。
あ…ありのまま、いま起こった事を話すぜ.....Pullmanの資料が欲しくて、もしかしたらと思って英国鉄道模型を取り扱っているメディカルアートさんに足を運んだんだ。そして気付いたらこんなものを買っていた.....な…何を言っているのかわからねーと思うが俺もよくわからなかった….... pic.twitter.com/msHEKOmCUU
— 福遠 遥 (@fukuen_a003) March 15, 2019
まさに脇で沼に落ちられるのを見届けさせて頂いた方、やはりいらしたw https://t.co/juPcWdiIkR
— 岩@ニワカ海外鉄🚃 (@username_iwa) March 15, 2019