駆 動 輪 。

その脚を、ゆっくりと前へ。

みんなのA列車で行こうPC

鉄道会社の社長、はじめます。

『唐突に何言ってんだ』『仕事が忙しすぎて遂に可笑しくなったか』『はやくプラレール作れ』『この変態エロメガネ』などの心温まる皆さんの言葉が聞こえてきます。

まぁまぁ、落ち着いてください。別にプラレや変態エロメガネを辞めるわけじゃないんです。強制労働大臣として、やはり現場たるものを経験しとかないといけないじゃないですか?だから、鉄道会社の社長として天下り短期出向し、都市開発に携わろうって話なんですよ(超適当)。

 

www.atrain.jp

えぇ、ここで。

え、なになに?『実際の鉄道会社に行くんじゃないのか?』『別に期待していないけど俺たちの期待を返せ』『ゲームなんてやってないでプラレール作れ』『この変態エロメガネ』ですって?皆さん安心してください、穿いてますよ(謎)。

 

…と、おふざけはこまでにして、ご存じの方は多いと思いますが改めてご紹介。

 

【“A列車で行こう”とは?】

1986年に株式会社アートディンクが開発した、都市開発、鉄道運営、会社経営の3要素を併せ持つ、都市開発鉄道会社経営シミュレーションゲームで、25年以上もの間多くのファンの方々に愛され続けている、ロングセラータイトルであり、アートディンクの代表作の一つ。
プレイヤーは鉄道会社の経営者となり、線路を敷いて鉄道を走らせ、都市を発展させていく、正に鉄道会社の経営者になりきってのシミュレーションが楽しめるゲームである。

 

…だってさ(以上、公式HPより引用)。

 

私自身、ニコニコ動画で公開されている某動画に即発されてA列車で行こう9(以下、A9と呼称)に手を出し、その後はA列車で行こうDS(以下、ADS)、A列車で行こう3DS(以下、A3D)もプレイしてきました。

A列車で行こう9は発売以降アップデートが何度も繰り返され、その都度プレイしてきたのですが…その、リアルで高度な描写と細かい鉄道設定が売りのA9は当然のように求められるPCスペックが高くて、v4ではPC画面がカクカクする事態となり、満足に遊ぶことができなくなりました。

またリアルな描写が人気を博しているA9ですが、個人的にはチープな描写でいいから鉄道経営と都市開発の箱庭ゲーとして楽しみたいと思うところがあり、そういった経緯から、初心者にもプレイしやすく、しかし凝った設定にもできるADSにのめり込んで、さらにA3Dの経営の幅の広さにはまっていきました。

 

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今回はじめる“みんなのA列車で行こうPC(以下、APC)”は、初心者・中級者向けで大人気のA3DのPC移植版。元がDSソフトなだけあって、APCは一般的なスペックのノートパソコンでも遊ぶことができます(我が家のPCスペックはそこそこ高いけど)。

ただし、A3D以上に電車や建物の描写がきれいになったり、開発可能なマップの種類や面積が多くなったりとPC版ならではのバージョンアップもされています。

そして先にも述べた通り、A3DのPC移植版とあって初心者向けチュートリアル付きの開発マップなども当然収録されています。
A列車で行こう、気になるけど難しそう…』という、A列車未経験者に是非ともおすすめしたい一作です。ぜひ、奮ってご購入いただき、A列車ワールドを楽しんでいただければと思います(発売は2016年と少し前のものなので、すでに販売を終了している量販店などもありますことをご了承ください)。

 

まったく脈絡がないのですが、A9のキャッチコピーがいちいちかっこいいのでお時間に余裕があるようでしたらパッケージだけでもごらんください。