当日の私の様子なんて誰も興味ないことぐらい百も承知ですよ。えぇ、どんなレイアウトを作って、どんな車両が走っていたかが知りたいんですよね?
2階の音響スタジオから撮影できる会場全体図がないので、担当ブース毎の紹介です。
入口を入って最初に構えるのが、私(福遠)のゾーン。
前回のような”複々線””東京口オールスターズ”といった明確なテーマこそ設定しませんでしたが、なんとなくAmazonで気になって購入した工事現場セット(中華製)なるものを使った街並みを作りたいな…と思ったので、至ってシンプルなレイアウトになりました。
一部SNSで”黒江さんに丸投げした”などの根も葉もない噂がございますが、強制労働の事実はございません。
工事現場セット(中華製)の目玉であるタワークレーンはサイズ感もGood。
複線橋脚とセット品の板パーツを使えば建設途中の高層ビルさながら。
工事車両はプラレールの車両より大きくトミカと比べると3~4倍という大きさですが、情景次第では海外っぽさを演出できるのでアリかな~っと。
ロングトミカで発売されていたクローラクレーンを使って駅高架化工事っぽく見えるように再現。ポイントは駅の副本線を1本使用中止にしてクレーンが軌道上で作業しているところです(適当)。
貨物駅が隣接した港のジオラマも作らせました作りました。
レイアウト自体は黒江さんが、小物類の配置を七宮さんです。二人のスキル”センス〇”が輝き、小さくても存在感がありました。
MDF板(100均)にコンクリート柄のリメイクシート(100均)を張ることで、貨物駅の荷役線っぽさを再現。
帝国重工とカエル急便が出入りする貨物駅。
100均で買いあさった小物入れを積み重ねて並べることでビルっぽさを表現。本来なら窓とか会社ロゴなんかのシールを作るべきなんでしょうけど、何もなくたって『ビルが建ってる!』と想像できるのがプラレールの良い所であり、魅力だと思っています。
…しかし、こうみるとこの町はどこも建設中ですね。
都合上、畳一畳分ほど空いたスペースがあったので、公開2日目に七宮さんがNゲージを走らせてくれたことで大人の都合で鉄道模型広場といいながら鉄道模型の代表たるNゲージが走らなかった当イベントですが、ようやくNゲージが走りました。
お客さんから見づらい位置でしたが、気づいた子供たちは目を輝かせていたので、今後はN/HOゲージの展示もできればいいなって思うところです。