駆 動 輪 。

その脚を、ゆっくりと前へ。

第7回鉄道模型広場inルミエール(当日③)

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入口には私担当のブースの他、ちまたで大人気スシロー×プラレールのコラボ商品”寿司特急おまち”を何セットもかき集められたお待ちレイアウトと曲線とアップダウンを繰り返す複雑なジェットコースターレイアウトを設置。こちらの主な担当は空転さん。

 

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ルミエール府中には市民活動の一つとして”ハワイアンキルト教室”(京王設備サービス主催)があり、今回の鉄道模型広場inルミエールはこのハワイアンキルトの展示と同時開催されていました。

そして「何かコラボできないか」という京王設備サービス側からの提案によって、寿司特急おまちの貨車にキルティングで作られたお寿司を乗せて走らせよう!となりました。当然本物の寿司を載せることは許されませんが、キルト寿司は小さな子供やお母さん方に大好評でした。

 

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ジェットコースターのように入り組んだレイアウトでは、北海道のMATSUさん作のトロッコ列車とルミエール館長F氏作の装甲車が走行。”そうこう”車が”そうこう”…

2つともジブリ天空の城ラピュタ”のワンシーンに出てくる車両で、それはそれは劇中の鬼ごっこさながらの走行を見せつけていました。

 

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先へ進むと1000番台さん担当の府中界隈を再現したレイアウトと街並みが展示されています。

 

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全体写真からでもわかる東府中のドン・キホーテは当然ながら、今回も府中駅前の再現がピカイチ。特に新登場の”サクラ食品館”は地元住民のみならず競馬ファンからも歓声が上がります。何故競馬ファン?と疑問に思った方は”競馬 サクラコマース”で検索。

 

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そして府中駅以上に存在感があった東京競馬場競馬場線

競馬場は池谷君所有の”武豊のエキサイトダービーゲーム”という、実際に音を流しながら馬が走る玩具。そして競馬場線は寿司特急おまちで復刻した往復動力台車を履いた7000系の付属編成が東府中との間を往復していました。

 

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隣には池谷君率いるMTC軍団が繰り広げるトミカタウンと愉快な玩具たち。

 

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トミプラ氏に負けず劣らない密度のトミカタウンは圧巻。ナイトモード用に電装された店舗や街頭が映え、街並みの中には様々なストーリーを垣間見ることができます。

 

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コチラは愉快なギミック満載の昔懐かしい玩具たちの一角にあった”スーパースカイウェイ”なる玩具を中心に展開されていた遊園地的ジオラマ。ジェットコースターの独特な動きに来場者は釘付けとなっていました。