7月末。ポストなゆほの一人でプラレール考古学見習い(適当)のともさんに誘っていただいて埼玉県狭山市の運転会に参加してきました。
畳の上に線路を敷いたどこか懐かしいスタイルの運転会。そして敷き詰められた線路や情景品らの殆どが日本製(made in Japan)というのだから恐れ入ります。
ミレニアム世代の子供たちをプラレールマニアへ堕とした悪の教典伝説の書籍”プラレールのすべて”に掲載されていた”プラレールの鉄人様”を彷彿とさせるレイアウトを目の前にし、懐かしむオタクや昔を語りだすオタク、感極まって幼児退行したオタクが続出。
今では長編成・フル編成化が主流になった改造プラレール界隈ですが、個人的なプラレールマニアの原点はこの3~4両編成を中心にした車両たちと色とりどりのレイアウトだと思っています。
今の製品は造詣が良く目を見張るものがありますが、プラレールという鉄道玩具としてのデフォルメや鮮やかな色どりという魅力では日本製(一部タイ製)も負けてはいません。
こちらはレイアウトに組み込まれた笛コントロール駅。詳細はこちら。
車庫、トンネル、駅、鉄橋、木。プラレールのすべてがここに映っています。
『ドボン』という単語と共にその価値と勘違いが広まった寝台特急と、極悪ハウスブロックによるロボットの共演。
…でしたが、オタクが誤ってロボットを破壊してしまいました。あーあ。
そんな感じで運転会は終了。
最後は主催者のともさんから開催にあたっての感謝の言葉を述べたり、参加者が順番に自己紹介や一言を述べる時間がありましたが、一人だけ落ち着きのないオタクが貴重な車両を蹴飛ばしたり場違いなギミック音を出したりして参加者を呆れさせていました。本当にごめんなさい。
改めて主催のともさん、参加された皆さんありがとうございました。次回開催も楽しみにしています。