駆 動 輪 。

その脚を、ゆっくりと前へ。

第15回プラレールひろばinちゅうおう

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今年もこの季節がやってきました。

2010年8月の第1回開催から12年。本来なら2020年に節目の10周年記念運転会を大いに盛り上げるはずでしたが、未曾有の感染症蔓延で叶うことができませんでした。
それでも雅さんとこども館のM館長の『またあの部屋でプラレールをやりたい』という想いがあったから、今年の開催に繋がったんだと思っています。


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開催に際して感染症対策の観点から、スタッフはこども館からお便りが送られた人(過去の参加者)+雅さんが声をかけた一部の人のみ。来場に際しても出来る限り1日に固まらないよう、各々調整しての分散来場としました。

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私はコロナ陽性による休養もあって最終日のみ参加。

でも会場に着いたのは午後で、そこからM館長や久しぶりに会うオタク達と話しているうちに閉幕時間となってしまい、ろくにレイアウトを見ることもありませんでした。


f:id:tenousu-4472:20221007154259j:imageで、本当は10周年でやりたかったこととして、第1回開催に際して快く開催を承諾し、様々な方面においてご尽力してくださったO先生、M先生への感謝のお花を贈らせていただきました。
児童館時代、2人の先生のおかげでプラレールひろばinちゅうおうが開催され、そして今日まで続いたといっても過言ではありません。

第1回からお世話になっている僕としては感謝を形にしたいと雅さんに相談し、だったらお花を贈ろうということでM館長にも承諾を得たうえで話をすすめ、当日は2人の先生には怪しまれないように会場へと足を運んでいただき一般公開終了後にサプライズでお花を渡しました。ドッキリ大成功。

 

第1回プラレールひろばinちゅうおうの開催を皮切りに12年が経ったいま改めて思うのは、こういったご縁は本当に大事にしなければいけないなという事。
特に公共施設で行われるイベントでは、こういった会場側の方々の見えないご尽力が必要不可欠であるという事。これを忘れてしまったら最後、そのイベントに次はないと言っても言い過ぎではないでしょう。

これから更に増えていくだろうプラレーラー人口と運転会の数ですが、もしこれを読んでいる未来の運転会主催者がいるのなら、そんなことも一つ気に留めておいてほしいというのが、12年やってきたアラサーからのお世話なお願いです。

そしてこれからもプラレールひろばinちゅうおうが続くことを願い、記事の〆とさせていただきます。