帝国重工 無人農業用ロボット輸送トラック隊
現在プラレール改造は4車種・計22両が同時進行なのですが、いかんせん諸事情で大規模な塗装が出来ないので、息抜きとして初のトミカ改造に手を出してみました。
当初はエヴァ関係の車でも…と思ったのですが、それでは芸が無いかな…と思い、自身の好きな作品類を振り返ってみたときにテレビドラマ"下町ロケット”がAmazonプライムビデオで公開されていることを思い出し、このトラックを作った次第です。
下町ロケットとは
“半沢直樹””陸王””ルーズヴェルトゲーム”などを生んだ作家・池井戸潤さんが描く、宇宙科学開発機構の研究員だった佃 航平が、死んだ父の経営していた中小企業『佃製作所』の社長となり、社員たちと共に様々な難問に挑み奮闘する物語およびシリーズ。
ちなみに今回作ったトラックが登場するのは第4章-ヤタガラス-編。半沢直樹のような下剋上的企業物語が好きな方は是非ご覧ください。
作品のことはさておき、トミカの改造は先にも話した通り初めての経験です。
種車は大体似ていた(特にタイヤ数が一致していた)日通のトラックをチョイス。ゴリゴリに加工することも考えましたが、あくまでこれは息抜きです。
それ以上にプラレール同様の“トミカらしさ”を求めるのであれば、なんとなく雰囲気が似ていれば良い。そんな軽い気持ちで加工開始しました。
ここ1~2年で全体的な模型ライフの設備投資を進めていて、その一環でようやくプリンターを購入したので自分でシールを用意しました。
…それまで?もちろん他社(主に1000番台さん)に外注してました。素人クヲリティですが完全内製化できたことは喜ばしいところ。
こちらは作品中の登場シーン。
先頭の赤黒トラックが指揮車、後ろの白いトラックが運搬車です。
輸送対象の無人コンバインもトミカにあればいいのですが、製品ラインナップにはトラクターこそあれどコンバインはないので少し残念。あれば確実に購入してました(笑)。
といった具合で、機会があればトミカ改造もやっていこうかなって思います。
…"帝国重工”って名前、かっこよくないですか?(そこじゃない)