駆 動 輪 。

その脚を、ゆっくりと前へ。

庵野秀明展

新国立美術館で催されていた"庵野秀明展"。 いきたいな〜と思いつつ都内に出るのを面倒臭がって先延ばしにしていましたが、なんとか重い腰を上げていくことができました。 展示内容は言うまでもなく「庵野秀明という男のルーツ」と「庵野秀明という男が作っ…

健鉄交流会

新型コロナウイルスの感染が怖いくらい落ち着いた11月。大変お世話になっている中京プラレーラーの大御所けんぼーさんに『運転会をやるので遊びに来てください』とのお誘いを頂きましたので、貴重な有給を使ってご挨拶がてら三重まで遊びに行ってきました。 …

京王電鉄有料撮影会

珍しく撮り鉄ジャンルですが、別に撮り鉄ではないですし記事にするようなことでもない…とはいいつつも、1年ほど前に一部の画像ファイルが突然破損し修復不可という事態に遭遇したので、いつPCや画像が逝ってもいいようにバックアップ的な意味合いで記事を書…

第7回鉄道模型広場inルミエール(当日⑥)

会場の出口には再び私のゾーン。もう一つのテーマ”ウィーンと欧州の鉄道”を舞台に、日本国外の車両たちが縦横無尽に走行する様は圧巻です。 設営2日前に大量のトレインケースを借りようと思い六郷くんに連絡すると「やりたいことがあって…」と出展に興味津々…

第7回鉄道模型広場inルミエール(当日⑤)

メインテーマ”北海道連絡”の蝦夷地を担当するのは平塚君。連絡船で渡った後の北海道は函館付近を彷彿とさせるレイアウトになりました。 大沼あたりにはキハ183系が渦を巻いて走っており、”沼”の表現力に一同爆笑。 そして不在の将軍様(だから敬称を(ry作の…

第7回鉄道模型広場inルミエール(当日④)

バックストレートにはいると、プラレール資料館 館長のなゆほ君と補佐的な働きをしているともさん君(敬称が被る問題どうにかなりませんか)による骨董品ゾーン。 いつしか府中名物になりつつある展示ですが、今回はプラレールの起源における新疑惑で大いに…

第7回鉄道模型広場inルミエール(当日③)

入口には私担当のブースの他、ちまたで大人気スシロー×プラレールのコラボ商品”寿司特急おまち”を何セットもかき集められたお待ちレイアウトと曲線とアップダウンを繰り返す複雑なジェットコースターレイアウトを設置。こちらの主な担当は空転さん。 ルミエ…

第7回鉄道模型広場inルミエール(当日②)

当日の私の様子なんて誰も興味ないことぐらい百も承知ですよ。えぇ、どんなレイアウトを作って、どんな車両が走っていたかが知りたいんですよね? 2階の音響スタジオから撮影できる会場全体図がないので、担当ブース毎の紹介です。 入口を入って最初に構える…

第7回鉄道模型広場inルミエール(当日①)

・10月8日(設営日)朝の通勤渋滞を覚悟して余裕をもって家を出発したら言うほど道路が混んでいなくて、8時過ぎにルミエール府中に到着。でも搬入は9時からなので、近くの道路に車を止めてひと眠りしようかな…と思って目を閉じたらトントンと窓をたたく音。 …

第7回鉄道模型広場inルミエール(前夜)

新型コロナウイルスの蔓延によって開催延期が続いていた鉄道模型広場inルミエールでしたが、ワクチン接種率があがって1日の感染者数が大きく減ったことで緊急事態宣言が解除されたことや、過去に来場してくださった方から次回開催に関する問い合わせが多数あ…

さよなら、すべてのゆるキャンパー△(7)

昨年夏に伊勢参りの道中、気まぐれで立ち寄って以来2度目の天竜二俣。前回は下調べ一切なしの吶喊訪問だったので機関区見学が(時間的な都合で)出来ず、いつかリベンジしたいな~っと思っていた矢先にシン・エヴァンゲリヲン劇場版の聖地になったので、今回…

さよなら、すべてのゆるキャンパー△(6)

おはようございます。本日は聖地巡礼旅行の最終日、早朝に名古屋の快活を出て東海道線をひたすら上っていきます…が、それだけだと味気ないので道中ちょっと寄り道をすることにしました。寄り道といっても立派な聖地巡礼です。私の旅行計画を侮ってはいけない…

さよなら、すべてのゆるキャンパー△(5)

寝 過 ご し た 。 いや、正確にはちゃんと三浦駅で目が覚めたんです。目が覚めた瞬間に扉が閉まったんです。つまり寝過ごしたというよりは降り損ねたといったほうが正しいかもしれませんが、どちらにせよ三浦駅で降りれなかったことに変わりありません。発…

さよなら、すべてのゆるキャンパー△(4)

本来の目的である聖地巡礼ではなくとも、山口から東京へ戻る道中ちょっと山の中へ入っていけば前から気になっていた津山まなびの鉄道館があるのですから、寄らないわけにはいきません。この機会を逃せば多分しばらく行くことはないと思うので。 ご存じの通り…

さよなら、すべてのゆるキャンパー△(3)

予定より2時間ちょっと遅れて宇部新川を出発し、本日の宿(言うまでもなく快活クラブ)に向かうため、山陽本線を東へ進みます。 毎度のことながら山陽本線は個人的爆睡指定区間で基本睡眠定位なのですが、前夜がキング・オブ・夜行バス”はかた号”のプレミア…

さよなら、すべてのゆるキャンパー△(2)

今回の旅の目的地、宇部新川駅に到着しました。『なぜ此処が今回の目的地なのか?』『どうして今、宇部新川が熱いのか?』なんて野暮な質問の答えは今更する必要もないと思います。いうなれば”聖地巡礼”です。 お昼前の到着ということもあってある程度は覚悟…

さよなら、すべてのゆるキャンパー△(1)

2021年3月30日、20時半を過ぎたところです。こんばんは。懲りずに旅に行きます。暁ツアーズを省けば、半年前の九州回遊旅行(北編リベンジ)以来。強制労働大臣かつ、『残業の錬金術師』の異名(自称)をもつ私としては珍しく続けての旅です。 同一方向に行…

第12.5回北本でんしゃ広場

3月末に北本でんしゃ広場が行われました。 行われたといっても世の中は絶賛コロナ渦ですから一般公開なんて出来ません。当然ながら非公開です。一般公開なんてしたら埼玉県知事がテレビカメラの熱い視線を浴びながら気持ちよく熱唱しているところに東京都知…

暁ツアーズ~那珂川清流鉄道保存会&真岡鉄道編~(2)

昼ごはんは宇都宮餃子。苦手なニンニクの臭いが控えめな浜松餃子に慣れているので、めちゃくちゃジューシーな匂いに卒倒しそうになりました。これが日本一の餃子....。その前後には隣の小さな焼き鳥屋さん。人当たりの良いお母さんとリーズナブルな金額設定…

暁ツアーズ~那珂川清流鉄道保存会&真岡鉄道編~(1)

九州旅行の余韻も消えぬ間に、やは君から”暁ツアーズ招待券”を頂きました。 暁ツアーズとは?砂川トラベルと並び、細かすぎて伝わらないマニアックすぎる解説が一部界隈で大変な人気を博している鉄道系ツアー。銀河一安全をモットーに、今日も元気に銀河を駆…

その、荒ぶる天空をもう一度……(14)

SL鬼滅の刃も十分満足に撮影できたので、博多に移動しました。現時刻は15時頃。飛行機は福岡空港18時発なので時間は余裕なのですが、いうて近場に興味をそそる観光場所もなく、それ以前に電子クーポンがまだ1万円ちかく残っているのでこれをどうにか消費しな…

その、荒ぶる天空をもう一度……(13)

SL鬼滅の刃の追っかけをするにあたって、どの列車に乗って何処で撮影するかが重要なポイントでした。 過去3回の運転の様子はTwitterやYoutubeで簡単に確認できますが、鹿児島本線沿線だけ新型コロナが流行ってないんじゃないかって思ってしまうほど人が溢れ…

その、荒ぶる天空をもう一度……(12)

九州回遊旅行(北編)リベンジ、最終日の朝は熊本からスタートします。ホテルでゆっくりした後、熊本駅にやってくると電光掲示板に”SL鬼滅の刃”の文字が。 昨日、A列車に乗り込んだ6番ホームに上がると既に人だかり。もう前列に入り込む余地がありません。密…

その、荒ぶる天空をもう一度……(11)

A列車で行こうとは ①ジャズ楽曲。ビリー・ストレイホーンが1941年に作詞・作曲。②株式会社アートディンクが開発している都市開発趣味レーションゲームシリーズ。③JR九州が三角線で運転されている観光列車。④鉄道を題材とした映画『僕たち急行 A列車で行こう…

その、荒ぶる天空をもう一度……(10)

大分の別府から熊本を目指してガラガラの九州横断特急に乗車していたはずが、阿蘇に着くと突然車内が騒がしくなりました。団体客です。めっちゃすげえ。 立ち客こそいないものの、車内は新型コロナウイルス感染症対策なんてお構いなし。この場に小池百合子東…

その、荒ぶる天空をもう一度……(9)

翌20日の朝7時15分頃、別府駅前からおはようございます。九州回遊旅行(北編)リベンジ3日目です。昨夜の雷雨が交通機関にどれだけ影響を与えるのか不安でしたが、早々と朝食を食べて駅にやってきて運行状況を確認したら何も問題なし。乗りたい路線・列車は…

その、荒ぶる天空をもう一度……(8)

30分ちょっと歩いて白池地獄付近まで来ましたが、ここで本日未だに飲まず食わずだったことを思い出し、唐突に腹が減ってしまったので昼食です。14時ですが。 地獄めぐりの昼食と言えばココ。地獄蒸し工房 鉄輪さん。なんとも鉄オタっぽい名前で決めたわけで…

その、荒ぶる天空をもう一度……(7)

秋口とはいえスーツケースと三脚を転がしながら、カメラが2台etcの電化製品などを詰め込んだ重めのリュックサックを背負って約30分ほど汗をかくと、地獄めぐり1か所目”竜巻地獄”に到着。 地獄めぐりには入館料が必要らしく、その用意をしようと入口でモタモ…

その、荒ぶる天空をもう一度……(6)

どうして別府の地獄巡りを徒歩でしているのか。 我ながら疑問を抱えながら、それでも旅先で車の運転なんで危険を冒したくないので歩きます。最初のポイントまで徒歩30分らしいですが、その前にちょっと寄り道をします。 徒歩30分ほどが経過。本当にこの道で…

その、荒ぶる天空をもう一度……(5)

19日(九州回遊旅行北編リベンジ2日目)の朝です。おはようございます。昨日は軍艦島→千綿駅→長崎市の夜景→ツル茶んでミルクセーキという贅沢な長崎観光を満喫しました。千綿駅リベンジや佐世保バーガー食べ歩き等、長崎でやりたいことは多々あるのですが、…